mugen私的まとめ

凶悪ロダではもはやお馴染みとなったこんちゃん氏の純正強化改変。珍しくSNK以外の格ゲーからチョイスしている
相も変わらずreadomeには「少しだけ強くしてみました」の文言のみで詳しい強化内容は記載されていない
4Pで常時AI起動なので動画で使うならこのカラーを使うと良いだろう

こんちゃん氏のキャラによくある仕様として開幕である程度のゲージを持たされていることが多く、このギルEXも御多分に漏れず開幕ゲージMAXの状態になっている。そして試合が始まると必ずセラフィックウイングを使う
威力が上昇している上にタゲライフも追加されているこんなものを開幕から打たれたら瀕死、下手をすれば十割は免れられないだろう。更にゲージはリザレクションを使うまで常にMAXなので気軽に超必で切り返しができてしまう
威力が強化され降ってくる弾が増やされたメテオストライクを頻繁に使い、試合中にセラフを使うことはあまりない。リザレクションも降ってくるメテオの量が増えている
また凶悪ロダ産のキャラにありがちな永久投げと多段飛び道具、タゲライフも搭載されている

防御面においてはブロッキングの精度が上がり、回復も追加されているので結構しぶとく戦える。とはいえそれ以外は特に追加されているわけではないので、ブロッキングが機能しないとあっさりとリザレクションを使ってしまうことも

端的に言ってしまえば、狂下位だと強く狂中位だと弱めの使いづらいキャラ
狂下位の場合だと下記にもあるように開幕セラフで大抵何とかなってしまうパターンが多く、セラフでダメならメテオストライク…とゲジマユの恩恵を存分に活かした戦法で勝ってしまう。リザレクションを使う程追い詰められるラウンドは非常に少ない
では狂中位の場合はというとセラフが有効打になりづらく、そうこうしている内に防御面の貧弱さを突かれて負ける試合が非常に多い。コンフィグは元のキャラに搭載されていたものしか無く、設定を変えてランクを調整することはできない
何より前年にリリースされたMr.天帝の方がカラー差もありコンフィグで調整ができて使いやすいのでこのキャラを動画で見ることは今後無いかもしれない。強化内容も微妙に被ってるし
ランクは狂下位上限付近か

対戦相手（表記がない場合デフォルト）	戦績(10戦)	所見
氷の少女名雪（2P）	2勝8敗	セラフを躱すことができる相手。当てられたとしても攻撃が当たるかどうかは運が絡む
ジュリアス・エメリー（7P）	10勝0敗	セラフを避けることができる相手だが、メテオストライクやリザレクションで何とかなってしまう
白狼観音（7P　AILｖ11）	10勝0敗	セラフィックウイングで相手が死ぬ
Aロック	10勝0敗	セラフはhit抜けで有効打にならないがさして問題はない
エルクゥ	8勝2敗	エルクゥの気分次第だが基本的には有利
戦乙女サキ	9勝1敗	リザレクションを使う頃には相手は瀕死。稀に押し負ける
マスターギース（AIレベル6　オーラあり）	10勝0敗	リザレクションを使うまでもなく勝てる
ボンバーヒューゴ	10勝0敗	セラフィックウイングからの投げで大体終わる
コロッサス（モード3）	10勝0敗	リザレクションを使うまでもなく勝てる
トラップマスター真琴（7P）	6勝4敗	アーマーなので大してセラフが効かない。銃掃射をかわせるかどうか

知名度が無く使いづらい為か動画では使われていない。前年にMr.天帝が公開されていたのも大きいか