mugen私的まとめ

メタルスラッグディフェンスというソシャゲにゲスト出演したルガールを再現したキャラ。ハロウィン公開なので所謂記念日キャラにあたる
基となったゲームがタワーディフェンスゲームな為、技数は非常に少なく"烈風拳"と"ジェノサイドカッター"、そして"ダークバリア"の三種類しかない。当然の権利のように自爆もする
またソシャゲということもあってディフォルメ化されておりちびキャラになった。立ちモーションはKOF'98のもの。専用BGMはコチラもKOF'98のオメガルガール戦
カラー差は二種類しかなく、常時AI起動するか否かの違いしかない。用途に応じて使い分けると良いだろう

距離に応じて烈風拳とジェノカを使い分け、ゲージが溜まったらダークバリアというシンプルなAIで戦うキャラクター。ゲジマシ速度は各技を三回打つとゲージMAXになる程早い
ちびキャラなので当然ながら被弾判定は狭い。これで50000もHPがあるのでアーマー殺し等を持たないキャラはかなり不利を強いられる
逆に攻撃判定はというと見た目よりは広いだけで、持続がない為無敵が多いキャラには全く刺さらない。また飛び道具持ちではないキャラと戦うとダークバリアが死に技になってしまう
そしてこのキャラの特徴として自爆することだが、自爆体勢に入った時点でルガールは死んでいるので実質的にはDKOを狙うだけの技である。自爆の範囲は見た目通りなので、当たらないキャラには当たらない
自爆の性能は当身超即死トムキラー+オバフロ+アンフロ+落下即死+タゲライフと明らかにぶっ飛んでいるが、機能しているのは超即死トムキラーだけなので爆風に巻き込まれてもライフが回復するだけのルガールの優しさを垣間見るだけの技になってしまっている*1*2。そのトムキラーも精度が若干怪しいが……*3
自爆が仕様通りだったら中位と上位の狭間に属する使いづらいキャラだったが、自爆がうまく機能していないので狂中位上位くらいにランクは収まっていると思われる。それでも使いづらいことには変わりないが


2P（常時AI起動カラー)

対戦相手（表記がない場合デフォルト）	戦績(10戦)	所見
ラオウ（漆黒氏製　ハートキー氏AI　12P）	0勝10敗	剛掌波。ルガールは死ぬ
トキ（シュウ氏製　12P）	0勝10敗	リザを突破できない。ダークバリアが無ければ勝てそう
白狼観音（8P　AILv11）	0勝10敗	攻撃が当たらずじわじわ削られて負ける
ゼットン	10勝0敗	ゼットン側に有効打が無いので当然の結果といえる。ファイナルビームが頭身のせいで当たらない
ベルンカステル（12P　AILv10）	10勝0敗	あまり役に立たないダークバリアが役に立つ。削り合いで負ける要素がない
戦乙女サキ（5P）	0勝10敗	ルガールとサキがぴょんぴょんするんじゃあ〜＾
ガーネットクロウ（8P）	0勝10敗	攻撃が当たらない。自爆も当たらない
ルガール2nd（AILv11　12P）	10勝0敗	AI次第なところはあるがそれ込でも固くて小さいルガールの方が有利
K´（葉桜氏製　AILv12）	2勝5敗1分2フリーズ	良い削り合いをするが自爆で台無し。総合的にはK´有利。稀にフリーズがおきる（後述）
シルバーサムライ（モード3）	10勝0敗	ダークバリアの反射でサムライが消し飛ぶ

physics=A属性の攻撃を当身超即死でKOすると所謂physics=A&&pos Y>=0&&Vel y>=0で発生するフリーズがおきる
まず超即死で相手をKOすると5150ではなく515000とchangestateで存在しないステートに送る。そしてphysics=Aの特性上、地上に近づくと自動的に52ステートに移行する
本来なら52ステートのphysicsはSなのでフリーズは起きないのだが、メタスラルガールには52ステートが存在しないのでphysicsが更新されずフリーズが発生する

physics=Aの攻撃を当身しないと発生しないこと、当身展開中はprojも射出される為ステート以降前に被弾して解除されることから、フリーズが発生することは稀にしかない

使われていない。有名製作者の製作物な為、知名度はあると思われるが使いづらい性能をしている為と思われる