mugen私的まとめ

サム雷杯等でおなじみのseto氏がhumi氏の製作物であるボウケンを更に改造したキャラ。公開日はハロウィンであり、所謂記念日キャラにあたる
波動拳主体のケン改変といえばSAMSARA氏の波動ケンが思い浮かぶだろうが、ご多分に漏れずこのキャラも名前通り波動拳で弾幕を張るキャラである
しかし波ボウケンの場合は波動拳を撃って弾幕を張るのはどちらかというとサブに近く、ブロッキングで弾幕を張る行動がメインという元キャラの個性を残した弾幕キャラとなっている

とにかく時間がかかる
デフォルト設定だとブロッキング率は最大設定であり、投げ以外の攻撃を全てブロッキングする設定となっている。ボウケンのブロッキングは格闘ゲームで見られる、発動した瞬間に時が止まる演出なので試合がダレやすい
またボウケンの攻撃性能自体は波動拳弾幕しか強化されていない（EX波動拳はhumi氏勢宜しく多段飛び道具となっている）。上位としてみた場合、かなり物足りない火力となっている
加えてブロッキングで弾幕を張るキャラという特徴を活かす為か、一部の波動拳が味方殺しになっているという、余計に試合がダレやすいありがた迷惑な仕様となっている
このため時間がかかる上にTUが発生しやすい。倒すなら当身が投げは必須
デフォルトのランクとしては狂上位下層〜中堅であるが上記の性能の為、ブロッキング率を下げて出すのが無難。というか下げないと動画に出るのはまず難しいだろう

1P（デフォルト）

対戦相手（表記がない場合デフォルト）	戦績(10戦)	所見
戦乙女サキ(12P)	9勝1敗	サキ側の有効打が黒お引き取りしかなく、また波ボウケン側もサキを仕留めきる火力が無い為ほぼTUになる。サキの攻撃を流せる分波ボウケン有利
スーパーメカ翡翠	3勝0敗（時間がかかるので打ち切り）	メカ翡翠側に有効打が無い為、波ボウケンがKOできるかどうか。兎にも角にも時間がかかる上に一部技を使われると試合が終わらない
Aカイン(AI2)	2勝8敗	サンダガが波ボウケンに刺さる。ヘルパー数が増えるとAカインにがｶｻｶｻし始めるので、波動拳が増える前に倒しきりたい
翠下ユミナ(11P ユミナディメンション10)	8勝2敗	何故かバットが当たらない。ハンマーしか有効打がないユミナに対してTU勝ちもKOも狙える波ボウケンが有利
ザガン(12P 覚醒ラウンド1 回復量0 AIパターン2)	0勝10敗	稀に波動拳が引っ掛かる
デッドリーベガ	10勝0敗	ベガ側の決め手がFサイコしかなく、当たる確率も極低。コチラも非常に時間がかかる
白狼観音(9P)	2勝8敗	当身からの始動次第で波ボウケンの勝敗が決まるが、数回当たりを引かなければ波ボウケンは勝てない
目覚める紫炎のクリス(7P)	0勝10敗	ダメキャンに引っかかりやすく、引っ掛からなかったとしても倒しきれずに無に還ろうで即死する
Nナインボール・セラフ(9P)	0勝10敗	目覚める紫炎のクリスと同じ
スカーレットデビル(7P AILv5)	1勝9敗	クリムゾンミッドナイトがよく刺さる。特に序盤/神龍拳終わりに刺さって負ける

カラー差はあるが12Pはステ抜けを使用して即死を拒否してくるので使わないのが無難。当身を張り出したりする7P〜11Pを使うのが良いだろう

使われていない
性能が使いづらいのと、ボウケンがいるからだと思われる