mugen私的まとめ

元ネタは1992年に発売されたRPGゲーム「LUNAR シルバースターストーリー」に登場するボスキャラ。日本名は「ゼィ・ウーズ」
舟に積まれた魚を狙って乗り込んできたスライムに包まれたモンスターであり、特にこれといった設定は存在しない
RPGのボスキャラである上に序盤のボスキャラな都合上モーションが非常に少ない。その為当たり前ではあるが結構なアレンジが加えられている。
しかし何故か自動HP回復（原作ではターン終了後HPが少量回復する）及び状態異常（粘液で相手を行動不能にする）は実装されていない

ハイパーアーマーの為怯まずに殴れるのと、当身や投げを無視できるのが強み
……が、それ以外はお世辞にも強いとは言えない。肝心の防御性能自体も被弾無敵が無いのであっさり削られて死ぬ（下記の通り攻撃性能が低いので防御性能が高くても困るのだが）
まず全体的な火力が低い上に範囲が狭い。当てるのに一苦労する上に、当てても体力の一割程度しか減らないのでちまちま削っている内に体力差が逆転することも少なくない
ゲージ技も若干弱い。分身を大量に呼び出す給食ラッシュのような技は範囲と火力自体は克服しているため問題ない
問題は粘液を大量に飛ばす技の方でコチラは斜め上に射出する上にヒットしても相手を浮き上がらせたりしない為ダメージソースになりにくい。おまけに後に回られたら単に隙を晒すだけの技になる
ランクは狂下位には届かない凶最上位付近が妥当であろう。もしも狂大会で使いたい場合はAttack値を上げることを推奨する

対戦相手（表記がない場合デフォルト）	戦績(10戦)	所見
氷の少女名雪（2P）	0勝10敗	リコガと致命的に相性が悪く、余程運がよくて1R取れるかどうか
ジュリアス・エメリー（7P）	1勝9敗	10回に1回は勝てそうを地で行く試合展開と戦績
白狼観音（7P　AILｖ11）	10勝0敗	当身を無視して殴れるため非常に相性が良い
Aロック	0勝10敗	攻撃範囲の差
エルクゥ	0勝10敗	回復を突破できそうな気配はある
戦乙女サキ	0勝10敗	攻撃は当てられても火力が無いので削り切れない
マスターギース（AIレベル6　オーラあり）	1勝9敗	Fレイジングのカモ。当身は無視できるが火力が低いのでゲージを溜めさせてしまう
ボンバーヒューゴ	2勝8敗	火力の差がそのまま試合結果に繋がる
コロッサス（モード3）	10勝0敗	コロッサスの連携を無視できるのが強み。また他のキャラに刺さらない必殺技がコロッサスには刺さる
トラップマスター真琴（7P）	0勝10敗	真琴には被弾無敵があってスライムには被弾無敵がない

プレイヤー操作動画の対戦相手として出たきり動画出演は一切無い
知名度が無いことと、自身のランクが狂よりも若干低めだからと思われる